EMERAUDE ARCHITECTURAL LABORATORY CO,LTD. 
 

「虹の広場」



カーブしながら園庭とつながる「虹の広場」。内と外とをつなぐ「下足入れ」はその機能を超えた遊具としてのファニチュアーと捉えました。靴を置くことが楽しくなる、赤や黄色のオブジェとして子供たちに語りかけます。長く広いテラス空間に適度な遮蔽性を与え、迷路のような楽しさを演出しています。

建築と環境との融合

「そらの庭」/屋上園庭



「そらの庭」
安全性に考慮した空中庭園が「そらの庭」です。転んでも痛くないゴムチップ製の防水マットを敷き込んだ屋上テラスは子供たちにとって地上階の園庭とは一味違う遊び場です。単なる移動のための廊下の類ではなく、階段滑り台「ぐるぐる」と相まって2階建て園舎だからこそ実現した特徴的な設えとなっています。

「わいわいトイレ」/1階

建築と形象化

建築のエレメントは時に〈花〉であり、時に〈樹〉でありと、もののカタチを連想させることで子供たちの創造力に結びつきます。単に赤や黄色に着色されたマル・サンカク・シカクを使っての意味のない形象化によるおもちゃ箱を構成するのではなく、大人の品格が色や形を伴って子供たちに伝わるような、大人の感覚が素直に子供たちにも伝心するような、そんな設えを用意しています。



「わいわいトイレ」



虹のテラスに用意された円形の「わいわいトイレ」。明るい日差しと明るい室内。みんなで楽しくおトイレタイム。トイレタイムのたのしさを演出しています。



保育室



3室が一体に使える可動間仕切りがついた保育室。これまでとは違う多目的な利用と、保育室間の横の繋がりを重視したオープンスクールが実現します。

虹のテラス/樹木と建築との共生

LinkIcon 工事記事と理念はこちら LinkIcon 内覧会のご案内はこちら