

美しい風景を形成してきた日本建築の木の美しさ、土の美しさ、そして合理性、様々な伝統手法を古建築に学び、現代建築として生かす。未来に向けて、先人たちのものづくりの心を継承・展開しています。

建築計画の立脚点は、建築をとりまく自然環境、もしくは都市環境とどう関わるか。大自然や都市との関わりを建築設計を通して考え、環境との気持ちのいい関係づくりをめざしています。

建築は常に人との関わりの中で生まれ、生き続けます。人々の生活と共に在り、関わり合う人たちみんなのものです。「 建築」を介しての人との関係づくり、それが「まちづくり」の原点です。