EMERAUDE ARCHITECTURAL LABORATORY CO,LTD. 
 

遊戯室内部

雪の外観

オホーツク海からの見上げ


概要
「北海道の東端、知床半島の付け根に位置する斜里町。冬は氷点下20度にもなる,流氷で知られる北の町である。オホーツク海に面した土地は東は小高い丘に連なり、風向明媚な恵まれた立地環境を有する。大谷派西念寺住職である園長が望んだ園舎は次のようなものであった。「北の海から吹きつける寒風を防ぎ,落雪やツララから建物を護り,園児たちが冬でも思う存分遊ぶことの出来る園舎、既製の遊具などではなく,子供たちが発見して遊べる、建物そのものが遊具となるような園舎を。」

遊戯室/階段支柱

遊戯室/階段


DATUM
所在地   北海道斜里郡斜里町/知床
構  造   鉄骨造一部木造 2階建て
延床面積  900㎡


全景

二階通路

二階通路

雪の外観

子供たち/図書室

雪のアプローチ